「 フライト・オブ・フェニックス 」

2005-04-24 18:07:22
監督 :  ジョン・ムーア
主演 :  デニス・クエイド / ミランダ・オットー /
      / ジョヴァンニ・リビシ /
公式HP :http://www.foxjapan.com/movies/flightofthephoenix/


 ウィリアム・アルドリッチの父のロバート・アルドリッチが1965年に監督した作品 「飛べ!フェニックス」 のリメイク版の20世紀フォックスとの共同製作作品です。。

この映画に使用された飛行機は 「 スーパートラック 」 と呼ばれる 「 C-119 」で、1950年~1970年頃まで使用された軍用貨物機で、今ではレアな飛行機なためやっと4台探し出して撮影用に分解しリメイクされたものです。撮影場所は、多数の候補のなかから、容赦のない孤独感を感じさせるような、人家がなく、へんぴで誰も近づけないような雰囲気のある広大なイメージを満足させるエリアを持つ砂漠ということでナミビアが使われています。


 「 閉鎖された石油採掘所のスタッフと廃材を運ぶ運搬機が、巨大な砂嵐に遭遇し砂漠のど真ん中に不時着する。毎度お決まりの仕事を無難にこなすだけだった貨物機操縦士のフランク(デニス・クエイド)は、自分たちの状況が最悪なのを察し、助けを待つしかないと悟る。しかし、コスト削減のため採掘所を閉鎖した本社が、彼らの捜索部隊を出す予算など持っているわけがないことに気付き、彼らは絶望の淵に立たされる。その中で正体不明だったエリオット(ジョヴァンニ・リビシ)が不時着した貨物機の破損していない部分を見つけ、彼らはここから新しい飛行機を造ることを決意する
<公式HPあらすじ抜粋> 」


 どうでしょう、この作品。ストーリーはありふれた感があって、全般的にみてすべてにおいて描き方が中途半端です。

ミランダ・オット ーが石油採掘の女性スタッフとして存在感を表していた冒頭から、おもしろくなりそうかな~っという期待感を一切裏切ってくれた映画でした。

砂漠に墜落し、水も食料も限りがあって、こういう極限状態で起きうる人間の自己中心的な欲望や人間関係を描くわけでもなく、サバイバリーなスリル感を描くわけでもなく、砂漠に住む民族を登場させてなにがしたかったのか・・・


 久々にわたし的に超B級~の太鼓判押しちゃった映画でした。


 飛行機が砂漠の気流に巻き込まれて墜落するシーンや砂漠の砂嵐はVFXが巧みに使われていて、非常にリアル感がありました。飛行機は非常にレアで美しい 「 C-119 」の使用ということで、飛行機マニアな方には興味深くうれしいものがあるのでしょうけど。かなり残念~<斬り!・・・・>


~おしまい~




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