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zoom RSS ■ エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜/LA VIE EN ROSE  (2007) 

<<   作成日時 : 2007/09/23 00:03  

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【 エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜 】9月29日(土)公開

監督  : オリヴィエ・ダアン
出演   : マリオン・コティヤール /シルヴィー・テステュー/パスカル・グレゴリー 他
期待度 : ★★★ → 観賞後の評価 ★★★★
 

「 エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜/LA VIE EN ROSE  (2007) 」

 

お願い歌わせて、ひとつでも歌を歌っていないと、自分が信じられなくなるから

 

「愛の賛歌」や「バラ色の人生」をはじめ数々の名曲で知られる伝説のシャンソン歌手、エディット・ピアフの偉大な足跡と、歌と愛に生きた47年間の波瀾万丈の生涯を綴る感動の伝記ドラマ。

 


監督は、「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち (2004) 」のオリヴィエ・ダアン。


主役は、「TAXi シリーズ(1997)〜(2007)」、「プロヴァンスの贈りもの (2007) 」マリオン・コティヤール。


 


Story : 1915年、フランス・パリの貧しい家庭に生まれたエディット・ジョヴァンナ・ガション。母は路上で歌を歌い、日銭を稼ぐ毎日だった。その後、祖母が経営する娼館に預けられた彼女は、娼婦ティティーヌたちに可愛がられ束の間の安らぎを得る。やがて兵役から戻った父に引き取られると、路上で大道芸をする父の手伝いをする中で、自らも人前で歌うことを覚えるのだった。そして1935年、路上で歌を歌い日銭を稼いでいた彼女は、パリ市内の名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレにスカウトされ大きな転機を迎えた。ルプレによって「ラ・モーム・ピアフ(小さい雀)」と名付けられた彼女は、歌手としてデビューするや、瞬く間にスターダムへと駆け上っていくのだったが…。

永遠に色褪せない名曲「愛の讃歌」が誕生した秘話や、オリジナルヒット曲を織り交ぜながら、ジャン・コクトー、マレーネ・デートリッヒと交友を持ち、シャルル・アズナブール、イヴ・モンタンを世に送り出したエディット・ピアフ47年間のドラマティックな人生を描いた情熱的な愛の物語。


[ 2007年9月29日公開 ]

ー作品資料  より ー

 

 

私は、越路吹雪が歌う「愛の賛歌」がエディット・ピアフの歌であったと言うことさえ知らずに観に行きました。6(*'▽'*)ポリポリ

あなたの燃える手で〜〜♪私を抱きしめて〜〜♪

っと歌だけを聴けばロマンチックなイメージしかなかったのですが、ピアフの人生は壮絶な波瀾万丈そのものでした。

物語は時間軸が次々と錯綜し、モルヒネ中毒と肝炎を患い47歳の若さで亡くなるまでの憔悴しきった顔はなんとかわかるものの、20歳の若かりし頃の顔から30代の頃の顔の区別が付きにくく、かなり惑わされました。Σ(O ̄∇ ̄O)!!えっと・・Σ(O ̄∇ ̄O)!!え〜〜っと・・・

そして、同じようなルイさんがいろいろ出て来るので、ルイが若くなったりおじさんになったり、だれがだれやらと理解するのに苦労しました(笑)

 

ここからはかなりネタバレに相当するする内容が含まれていますので、鑑賞前の方はご注意ください。

 

「プロヴァンスの贈り物(2007)」でヒロインを演じて記憶に新しいマリオン・コティヤール演じる、エディト・ピアフ(エディット・ジョヴァンナ・ガション)は、ジャン=ポール・ルーヴ演じる父親ルイ・ガションは徴兵に取られていて、クロチルド・クロ 演じる母アネッタ は路上で歌を日銭を稼ぐ毎日を送らなければならなかった貧しい家に育ち、母が母方の祖母にエディットを押しつけるようにしていなくなってしまい半ば虐待状態で居るところを父親のルイが引き取りに来て、カトリーヌ・アレグレ演じる 売春宿を経営する父方の祖母ルイーズの家に引き取られて行きます。

けして生活環境が良いとは言えない中でも、エマニュエル・セニエ演じるティティーヌ などの娼婦達にかわいがられて、つかの間の幸福なひとときを送る事になります。

虚弱体質の彼女は角膜炎を患い失明してしまいますが、ティティーヌや娼婦達に連れられ教会の聖テレーズに祈りを捧げると奇跡的に視力を回復し、それ以来聖テレーズの十字架を肌身離さず身に付けるようになっていきます。

父ルイが除隊して引き取られてからは、父と一緒に大道芸で暮らし始めます。その際に客から求められて芸をとして歌を歌った事がきっかけで路上で歌う事を覚えるのです。

父から独立し、親友のシルヴィー・テスチュー演じるモモーヌと日銭を稼ぐためにトロワヨン通りで歌っている時に、ジェラール・ドパルデュー 演じるルイ・ルプレ に見いだされ、「ラ・モーム・ピアフ(小さい雀)」と名付けられデビューを果たし、そのたぐいまれな才能を開花させて行きます。

そして尚、順風満帆な人生が待っているかと思いきや、彼女が歌う劇場のジェルニーズのオーナー、の血まみれの死体が発見され、ピアフは容疑者の一人として疑いをかけられることになってしまいます。容疑が晴れた後もステージに登ると人殺しと罵声を浴びせられ、さらなる不幸には、ピアフを見いだしてくれ父と慕っていたルイ・ルプレが死去してしまいます。

その後、ルイに紹介されて知り合ったマルク・バルベ 演じるレイモン・アッソ に救われることになります。レイモンの指導で彼女の歌になおいっそうの躍動感と厚みが増し、スターダムへと駆け上がって行きます。

ちょうどその時に出会った恋人ジャン=ピエール・マルタンス演じるマルセル・セルダン との至上のの愛の満たされた時を表わした歌が「バラ色の人生La vie en rose(1946年)」です。

ところが、その幸せも長くは続きませんでした・・・・

神様はどれだけ彼女に試練をお与えになるのでしょうか・・・・

船で会いに来るというマルセルに、今すぐ会いたいから飛行機で飛んで来て・・・と懇願し・・・

その飛行機は墜落事故を起こしてしまうのです。そして、最愛の人との死別・・・・・

 

お願い歌わせて、ひとつでも歌を歌っていないと、自分が信じられなくなるから・・・・・

 

彼女にとってシャンソンはたった一つ自分が生きている事の証、自分自身を信じられるもの・・・・・


彼女の歌は、一瞬一瞬の命を燃やして発っせられる魂そのものだったのでしょう。 手段は違っても、おなじ一瞬に命を燃やして生きるボクサーのマルセル・セルダン との手に入らない不倫の恋は、人生の同士が呼応するかのように引き合うようなものだったように感じました。


成功と栄光のスポットライトの影には、生まれてから生きてきた不幸な人生の経験を忘れさせてくれる麻薬のような物が酒だったのかも知れません。華やかなスポットライトの影で酒に溺れる日々・・・


そして、マルセルに出会って過ごした頃の「バラ色の人生La vie en rose(1946年)」から、マルセルにステージで聴かせるはずだった新曲、事故で亡くなった彼を思って歌う「愛の賛歌Hymne a l'amour(1949年)」までが彼女の円熟し凝縮された人生そのものだったような気がします。

 

最愛の恋人を事故で失ってからはお酒の代わりにモルヒネを打つことでしかその苦しみから逃れる手段は無かったのかもしれません。

その麻薬が彼女の体を蝕み、晩年の彼女は40代後半にして老婆のような風貌に変ってしまいます・・・



ラストシーンは、死の数ヶ月前の彼女の最後の舞台となる伝説のオランピア劇場公演で歌った 
「私は何も後悔しない Non Je Ne Regrette Rien(1961)」 
これが彼女の人生の答なのだと感じます。

 

 

代表曲には、1998年のグラミー賞名誉賞を受賞した「ばら色の人生 La vie en rose(1946年)」、「愛の賛歌 Hymne a l'amour(1949年)」 、「ミロール Milord(1959年)」 、「水に流して Non, je ne regrette rien(1960年)」などがあり、「ベルリンの男 L'homme de Berlin」は、1963年10月10日に死去する前の彼女の最後のレコーディング曲となりました。

 

彼女はシャルル・アズナヴールのデビューを手助けし、自らのフランス、アメリカでの公演旅行に同伴させた。アズナブールの他にも、イブ・モンタン、ジルベール・ベコーなどピアフに才能を見出された歌手は多いとの事です。

1963年10月10日にエディット・ピアフが亡くなったと報じられた同日に友人のジャン・コクトーが死去していたとのことデス。


 

劇中で歌われた歌のほとんどは、実際にピアフ本人の音源から使用されています。その歌がピアフ本人にそっくりなマリオン・コティヤールのピアフの映像を観ながら彼女の壮絶な人生を体現出来る映画となっていました。

 

 

素晴しいピアフの歌声を聴くことが出来るだけでも価値ある一本です。

鑑賞前に、登場人物の名前だけでも覚えてから劇場に足を運ばれることを強くおすすめします。

 

 

 

 


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エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜

公式HPでサウンドトラックにおさめられたピアフリリックス&サウンドが試聴出来ます。

〜おしまい〜

 


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