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zoom RSS 「 武士の一分 (2006) 」

<<   作成日時 : 2006/12/01 23:51   >>

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監督・脚本 : 山田洋次
出演 : 木村拓哉  / 檀れい  / 笹野高史 他
 
公式HP : http://www.ichibun.jp/

「 武士の一分 (2006) 」

原作は、藤沢周平箸 『盲目剣谺返し』(文春文庫刊『隠し剣秋風抄』所収)

山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」、「隠し剣/鬼の爪」に続く藤沢周平原作の時代劇第3弾になります。

 

 主演は、数々の名作TVドラマで視聴率上位を独占して来て、日本での不動の人気をを得てきましたが、アイドル映画「シュート! (1994) 」、「ハウルの動く城 (2004)」アニメの声優を務め、「2046 (2004) 」で香港映画に出演しただけで、本格的映画は初主演となる、木村拓哉(三村 新之丞)。いろいろな意味で彼の存在によってプレミアムな印象が映画自体に漂ってくる感じです。

 妻(加世)役には、本作が本格的映画デビューとなる、檀れい。

 小林稔侍、緒形拳、坂東三津五郎、桃井かおりなど演技派役者がずらりと脇を固め、かなり密度の高い出来になっています。

 


 Story : 三村 新之丞 ( しんのじょう ) は、最愛の妻・加世とつましく暮らす、海坂 ( うなさか ) 藩の下級武士。
「早めに隠居して、子供がたに剣を教えたい」と夢を語る、
笑いの絶えない平和な日々は、ある日突然暗転する。

毒見の後、新之丞は激しい腹痛に襲われる。あやうく一命はとりとめたが、高熱にうなされ、意識を取り戻した時は、視力を失っていた。人の世話なしで生きられなくなった自分を恥じ、絶望し、自害しようとするが、加世と三村家に仕える中間の徳平のために思い留まり、やり直すことを決意する。

愛する夫のため、口添えを得ようとして罠にはまり、
番頭 ( ばんがしら ) の島田 藤弥 ( とうや ) に身を捧げてしまう。

その行為を、夫婦の契りを絶つ裏切りと感じた新之丞は、
加世に離縁を言い渡し、復讐を誓う。
しかし仇敵・島田は藩内きっての剣の使い手。
新之丞の無謀な果し合いに勝機はあるのか、
失われた夫婦の絆と情愛は再び取り戻せるのか・・・。


 今日は初日でしたので、「007」との競合で、劇場はさぞ混雑しているだろうなと思いましたが、平日の昼と言うこともあってか、土曜に公開した「デスノート」のすごさを体験したばかりなので、普通に混んでいる状態がちょっと肩すかし的でした。前売り券を持っていたのですが、「今日は映画の日ですから1000円で観ることが出来ますがよろしいですか?」と聞かれたので、じゃぁ、と言うことで前売りは別の日にもう一回観に行けるので、1000円で観てきました。

 平日のお昼なので年齢層もかなり高めで、主婦層から、高年齢者の方がほとんどという感じでした。

 予告も含めて2時間11分でしたが、あっという間に終わってしまって、もう終わってしまった〜。という、もうちょっと観たかった・・・・そんな映画でした。

 いやぁ〜〜良かったです。また近々観に行かなければ!!

 書きたい事がいっぱいあるのですが、今テレビでやっている「ALWAYS 3丁目の夕陽」みなくちゃと・・・・

 後で、詳しい感想など書きたいと思います。

 

 

 




っと言うことで、遅くなりましたが、第1回目の感想を書き始めたいと思います。


キムタクが演じる事で、彼特有の茶目っ気で、「たそがれ清兵衛」などの純然たる時代劇とは多少趣の異なる時代劇となっていますので、時代劇特有の暗さや、若い人達にとっての取っつきにくさみたいなものが無く、それでいて時代劇としての作品の価値を下げるものでは決してなく、若い層から高年齢層に至るまで楽しんで観てもらえる作品に仕上がっています。


若き下級武士の夫婦愛、下級武士の悲哀やお毒味役での事故で失明してしまう当時の武士の喪失感に涙し、多少の現代感覚のジョークに笑わされ、武士としての一分を全うしようとする気迫こもる木村拓哉の気迫溢れる演技は素晴しかったです。


特に殺陣のの本職、坂東三津五郎との果たし合いのシーンは、さすが幼少の頃から剣道をしていた特技を生かし、素晴しく、気迫のこもった非の打ち所のない出来になっています。かっこいいですよぉ!〜。難を言うならすぐ決まっちゃったので、もう少し観たかった・・・と言うことぐらい。


下級武士なので、食事は質素そのものです。お米を炊いて、芋がらの煮物(ヤツガシラ「里芋」の煮物の事)や浅漬けの野菜などで食べ、最後にはお湯を刺して飲み干した後ふき取ってしまうという実に無駄のない食生活。なにげないそんな風景にも当時の三十石の下級武士の生活ぶりを垣間見ることが出来て、しみじみと観てしまいました。


そして、良かったのは、妻加世を演じた壇れい。演技は決してこなれてなくて初々しいのですが、演じている加世ではなく、この人本人なのではないかと錯覚するほど清楚で優しく美しい演技がはまり役で、坂東三津五郎が演じる島田藤弥が横恋慕したくなるのも無理がないほど?(しちゃいけないって!・・)私が男だったら惚れないはずがないなと思うほどお似合いの美男美女の饗宴でした。


桃井かおり演じるおばの波多野以寧は、ちょっとやりすぎ感はお約束的な桃井流がはじけていましたが、以寧が新之丞が毒で意識が戻らない顔を眺めて「やつれた顔もまた美しいわね」というような台詞があるのですが、まさにやつれたメイクで寝ているキムタク演じる新之丞はよりいっそう美しく見えました。


また、睨み付ける眼光鋭い顔も、また、美しいのです〜(笑)、こんなお顔が観れるならいっぱい怒らせてみたい・・・なんって思っちゃうほどでございます。


緒形拳演じる新之丞の師匠、木部孫八郎はあまり出番は多くないのですが、存在感あるさすがの演技でした。


まずしい屋敷の庭で優美な蛍がちらほらと舞ったり、蝶が舞う優美なシーンはCGでつくられたそうですが、その苦労話を「笑っていいとも」に出演したキムタクが語っていましたよね。ご覧になった方も多いかと思いますが、山田組は時代劇が多くて、もともとアナログ派なので、CGの為のマーキングなどは使わせてもらえなくて、VFXスタッフがシーンにCGを入れるのも大変だったそうです。


ストーリーはラスト予想通りという感じですが、それがまた心にしみてじんわりと良いのです。


まだまだ、書きたい事が山のようにあるのですが、また二度目に観てから存分に書きたいと思いまっす。


是非ごらんください〜〜☆




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 (盲目剣谺返し)「 隠し剣秋風抄新装版 所収」¥619 円

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〜おしまい〜

 




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2006/12/18 20:51

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